202の範囲の設定名は読みでなく書きで覚えることにした
LinuCの202の対策が終わらない。
各種体験記だと,これまでほどは書きが求められないので,各種設定は読みレベルでわかってれば良いになってた。これを踏まえて,暗記問題のうちコスパの悪いところは捨てで,まあ読みでわかれば良いで勉強しようと考えてた。
しかし,あまりに勉強が進まないので書きレベルでの暗記に切り替えた。それも白紙からの設定の書き。意味まで全部書いてると使れるので名称だけざーっと白紙に書きつけられるようにする訓練の繰り返し。
暗記していないと問題集を使うのに時間がかかりすぎる
問題集はスピマスかping-tの2択だけど,どっちとも覚えてることを細かく聞いてきたり,そもそも覚えていないと解説が読みにくくて仕方がないようにできてる。
例えるならこういうことである。今,AがBしてCをするという解説があったとする。いま,A,B,Cを雰囲気とか常識レベルでわかるとする。そうすると,頭を消費すれば選択肢問題は解けるようになる。ところが,AがBしてCすると解説で書かれると,A, B, Cの単語が無意識状態になってないと読むときに疲れてしまって読みにくいことこの上ない。そういった類の疲れを感じるのである(まあ実際の内容や構造はそういうわけでもないけど)。
量が多いので無意識にいれないと対応できない
とにかく量が多い。なので,全範囲えっちらおっちら思い出しレベルで覚えていると,とても試験当日にちゃんと吐き出せない。思い出す負荷に体が耐えられずに終わってしまう。勉強していてもそう。よって,無意識のとこに知識を入れざるをえない。
構造化で暗記量が減らせるようにはできている
Webサーバだったらまあこういう設定はないと困るよね,とか,TLSだったらソフトが違ってもやることは共通だろうとかいうのは想像つく。だったら,受け身で人の意図読んで覚えていくより,自分の頭の中にあるストーリーに単語を関連付けて脳に刻んでいく方が楽だよね,となった。よって,書きで暗記にした。
もっというと,暗記できるところまで構造化するのが勉強ともいえる。教材が良ければ自分で構造化などする必要がない。しかし,あずき本は範囲と最低限のストーリーを詰め込んでるだけなので(それでもあの分厚さ),あとのことはよしなに自分でやるしかない。
さらに,シラバスと突き合わせて薄いと考えられるとこは自分で暗記事項を作り直す必要もある。そんなこんなで構造化に時間かかるし,体調がベストでないと構造化できないレベルの難易度なので勉強が進まない。
レベル2に求められてる勉強法か?
しかし,こういう勉強って(ITSSの)レベル4の試験(IPAの高度)に対応するための勉強法だと思うんですが・・・この試験レベル2ですよね?
確かに内容レベルや問題レベルは2と言われればそう。試験202をさらに2つに分割した状態で試験をしてくれるなら,演習中心の勉強で行ける。あるいは,基本情報みたいにちゃんとした教材とか演習問題が充実していればそれでもいける。
試験レベルは低いけど,教材が良くなくて範囲がやたら広いせいで難易度があがってる。
なんとも言えない特殊な試験ですよね・・・・