Pythonはじめました

2月ぐらいで短時間でとある教科書のプログラミング教材について話す講義をすることになった。その算数教材について,講義しないとならない事項が多すぎてブロック言語では間に合わない。そこでブロック言語とテキスト言語を両方示しながら講義するという案で行くことにした。

Google BlocklyのDemoにあるCode Editorがいい感じでブロックを作ってくれるので,ブロックのサンプルはこれで良い。テキスト言語は慣れているRubyにしたかったのだが,Code EditorがPythonをブロックからの自動変換で吐いてくれるので,Pythonを使うことにした。

個人的にはPythonのインデント命が嫌いで仕方がなかったので避けていた。ただ,いざ読ませる方になるとインデント教のほうが良いなと思いだした。かっことかendが省略できて縦の幅を取らずにコードがかけることが,講義資料を書くときに相当にありがたいのである。特に,紙に書くときやディスプレイが縦長でないことを前提とするときにありがたい。

AtCoderのAB問題で練習中

そのうちPythonを使って計算やデータ系のお勉強はしたいけど,そこまでの基本を身に着けるのにどうしようかということで,AtCoderのABCのA, Bをここ数日解いている。

やってるうちにリスト内包表記もなんとなく使えるようになってきて,いい感じ。初心者が基本的な練習するのには,ほんと良くできてるとつくづく思う。

あとは,Pythonで解くことでPythonの解答コードも読むようになってきて,そうするとRubyより回答数が多いので自分にとって読みやすいコードに触れられることも多くなって,そういう意味でも良い感じ。