来年の春の某英語のスピーキング調査が燃えてる件

燃えるとやばいネタ。でも、世間と反対側のことがどうしても言いたい。よって、散文的にわかりにくく書く。読み返してない。勢いで書く。

やれといわれてる話は

要は、とある英語のスピーキングテストをするのに、復元ソフトを止めてソフトをコピーして展開し、そのソフトを使ってデータを取得し、そのデータをUSBメモリに入れて送信しろという話である。さらにそのソフトは消すことと。

展開するのは前日、実施と消去は当日。まあ、この日程そのものはタイトすぎるとは思うが。Chromebookを入れてしまった学校のためにWindows以外の選択肢を用意しろというのもわかる。よって、総合的に見た時にオペレーション的に無理がある、という全体の主張に関しては、まあいいかなと思う。

復元ソフトを一度入れたらそのままにする現場はくたばれ

ただ、主張を構成する一部である、教育用環境のコンピュータはソフト展開が難しいからやりにくい、という主張だけはくたばれと思ってる。教委がインストール手続き面倒にしてるからインストールは難しい、は、120%教委を中心とした末端側の責任です。

日頃からWindows UpdateとかWebブラウザのアップデートとかブラウザにまつわるプラグインのアップデートをやっていたら、今回求められている作業はなんてことはない。失敗が許されないプレッシャーはあるが。

某社だってWindows Updateは支援機能がついてる。あるいは、教育上必要なソフトを必要なときに出し入れする経験がそれなりにあれば、作業そのものはたいしたことがない。

そういうコンピュータを当たり前にメンテナンスすることさぼる、あるいはリソースをけちってき、あるいは、事なかれ主義でかなり古い状態で巻き戻しのまま使うことを当たり前にやってて、「そういう状態だから何か入れろとか無理です」はなし。

だいたい、教育用PCとそれ以外のネットワークは分離されてるのはなぜかっていうと、教育はいろいろやるからでしょ?やって失敗しても良いようにわけてるんでしょ?高い金払って業者と契約してるのも、いざというときにリカバリして戻すのぐらいやってもらうために契約してるんでしょ?

なので「ソフトの展開は教育用環境が悪いからできない」という主張には一切組したくない。むしろ、これをきっかけに体制を見直せとすら思ってる。だから、現場には悪いけど、一回強行してほしいというのが個人の思いだったりする。

いくら情報環境整備しろと通知だしてもやらない現場なんだから、こういうショック療法の一つや二つぐらいやってもらわないとね。。。。もちろんそんなのなしでまともだったら何の問題もないけど。