紙を資源ごみにするか燃えるゴミにするかは出し手の選択であるべき

ゴミ出しのルールを見てると、とにかくよほどのことがない紙はリサイクルだから資源ごみで出せとある。しかし、これを見るたびにいらっとする。まだ、紙を回収拒否されたことはないけど、もし回収拒否されたら下の趣旨のことをえんえんと電話でクレームいれてやろうとおもって生きている。

何を見られたくないかは人それぞれ

本棚を人に見られたくないという考えがある。わからない人には???な考え方である。

同様に、手書きのノートとかメモ用紙は見られたくない。人に書いたものを見られたくないから、計算式を鉛筆で書いて消すという人間も観測されているぐらいである。(私はそんな愚かなことはせずボールペンで全てやってるが)。

そんなこんなで、どこからどこまでが「他人に見られたくない情報か」は人によって違う。個人情報なんて、広く取ればいくら広くてもなんとかなる。

資源ごみと燃えるゴミのセキュリティに格差がありすぎる

一般的に、資源ごみの回収の日のセキュリティはざるである。のざらしのままの回収である。したがって、書いている内容はダダ漏れだし持っていかれる可能性もある。

生ゴミがこれに混ざっていれば、さすがにそんなことをする人はいない。そして、袋に入っている状態で回収される。

よって、相対的に燃えるゴミのほうが暗戦である。

重要なものだけを燃えるゴミとすると逆に狙われる

「重要なもののみ資源ごみ以外で」今度はそれはそれで狙われる。したがって、適度に普通の物と混ぜて捨てる方が安全である。要は、木の葉を隠すなら森に隠せというやつである。

よって、「シュレッダーや溶解まではする必要はないけど、見られたくない紙。」というのは、手でちぎっていろんなものと混ぜて燃えるゴミというのはオーソドックスな処理法である。

一般人はリテラシーがないので

「紙はとにかく資源ごみ」と言われたら素直に聞きそうである。その結果、何かが起こったらどうするんでしょうね?といつも思う。

私は「少しでも迷ったらとりあえずちぎっておけ(シュレッダーにかけておけ)」と判断ミスを減らすような考え方で生きている。これを否定されると、事故の連発になりそうで怖いんですよね。。。